Made in JAPANを世界に売りたい!でも、海外販売の前に経験しておきたいこと

こんにちは。Kyojapanです。

特にここ数年は経済産業省や中小企業庁、中小機構や農水省など様々なタイプの
補助金・助成金を公募しているので問合せも比例して急増しています。

申請は結構大変で、何度か関わりましたが資料作成だけで数日とられることも
多々ありました。採択されると苦労も吹っ飛びますが、未採択も多くで報われないと
結構ツライです。。。 まぁ、あくまで補助、助成なわけで。あてにしていると
だめなんでしょうかね。。。

ちょっと話が横道にそれましたが、いきなりの海外販売はネットを使ったとしても
リスクやトラブルは非常に多く、おすすめしていません。
業務委託や代行もやっていますが、その場合でも必ず経験していただく儀式?が
あります。

それは「個人輸入」です。

ちまたでは、個人輸入で儲ける!稼ぐ!という景気の良い話しがネット上でも

多く目につきますが、まずは実際に海外のネットショップから商品を購入する
経験を積んでいただきたいのです。
実際使用していただき、不要になったら販売してもらっても結構ですが、
できれば転売ありきではなく、自社の商売に関連するものや個人的な趣味の
もの、日用品などをおすすめしています。

海外のネットショップからの購入って、英語でしょ!?
とほぼ99.99%言われますが、実は日本語対応のところも最近では多く、
国内で○天さんやam○zonさんで購入するのとあまり変わりません。

支払いはクレジットカードがメインなので、「カードをネットで使いたくない!」
方は無理です。そもそも海外販売の本人性確認などクレジットカードを使って
認証する機会も多いため、そんな場合は国内の販路拡大のみにしていただいています。

商品は日本と違い1~2週間ほどかかる場合がありますが、配達はまず日本郵便さんの
場合が多いです。
実は個人輸入で小さな荷物の場合は、日本郵便が通関手続きを代行して国内荷物の
ように配達してくれます。
海外のショップの配送業者によってことなるので100%ではありませんが、大半は
日本郵便さんだと思います。

国際物流をまずは輸入という形で経験してもらうと今後の海外販売でも役に立ちます。

コンサルティングを行う際には、海外販売と同時並行で小口輸入(商売してもよい
海外仕入れ)もおすすめする機会が多いです。

そんな時に役立つのがミプロさんです。
質問も可能ですし、何でも各種資料を手に入れることも可能だからです。

私も日々勉強、海外ネット貿易ビジネスは非常に奥が深くて楽しいです。

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